皮膚の痛み・かゆみ、発疹、ほくろと皮膚がんの判別や腫瘍のレーザー治療から肌に関するさまざまなお悩みまで、幅広く診療しています。患部を観察し触って病気を確認していきますが、症状によっては顕微鏡を使用した真菌（カビ）の検査やアレルギーに対する血液検査をおこなって、原因を探していきます。また、じんま疹や円形脱毛症など、ストレスとの関係性が高い病気もあるため、患者さんの日常生活も含めてしっかりと話を伺います。

説明をおこなうときは病名、病気の原因、どれくらいの期間で改善が見込めるかといった治療に関する見通しについてもお話しします。また、それらのことを書いた紙や病気に関する資料をお渡しし、ご自宅でも見返していただけるようにしています。

内臓機能の低下や妊娠中毒症、内服薬の中毒などが疑われる際は、連携している地域の医療機関へご紹介いたします。